傷つくのは当たり前
傷ついた自分が悪いのではないです。
ただ、傷ついたのは事実である。まずそれを認めましょう。
傷つくのはしんどいですよね。
だから、感情にフタを閉めたくなる。
でも、それでは傷ついた感情をムシすることになって、
癒えることなくその感情が大きくなってしまいます。
私の場合、よくその場の雰囲気をよくしようと
ふざけて適当なことを言うことがあります。
それに対して「それはちょっと違うと思うよ」などと反対意見がくると
ひどく落ち込んでしまいます。
(批判的な言葉に聞こえちゃうっていうのもあると思う)
「あぁ〜本音で言ったんじゃないのにー!」とかってモヤモヤします。
でも、わたしはその場の雰囲気をよくしようとしただけです。
悪いことは何一つしてないんですよね。
とはいえ、
なんで、批判的なことを言ってきた人はそんなことを言ってきたんだろう。
と、グルグルと反芻思考してしまいます。
わたしも、夜中グルグルと考えてしまうことがあります。
でも、冷静になってみましょう。
あなたが言ったあの一言で嫌われるでしょうか。
もし、それで嫌われるなら、それまでの関係だったのではないでしょうか。
あまりに傷つけてくる人とは距離を取りましょう
自分は傷つきやすい人間だと自覚があるなら、
あまりに傷つけてくる人とは距離をとってもいい。
合う人合わない人っていうのはいるものです。
距離を取れるなら取りましょう。
合わない人に合わせるとなると、自分が気を使わないといけなくなりますよね。
もし、それで相手が機嫌が良くなったとしても、次もその次も、機嫌を取りつづけなくてはなりません。
とはいえ、上司や先輩など合わせなくてはならない人もいますよね。
・もし、環境を変えることができるなら変える。
・一対一の状況を避ける。
・その環境外の友人や知人に相談する
とにかく、あなただけがガマンすることはないのです。
人は人、自分は自分の境界線を持つこと
ズカズカと人の敷地に踏み込んでくる人もいますよね。
そういう人とはキョリを取りましょう。
もしくは、自分自身も
相手がある程度わかってくれると期待してしまってるから
期待通りの言葉やリアクションが返ってこないとガッカリするのではないでしょうか。
これが冗談だと、この人だったら分かってくれる。
とか
これを言ったら、きっとこうしてくれる
とか。
親子や兄弟という関係なら、なおさら。
・分かってるであろう
・分かってくれるはず
という期待をしてしまうのもムリはないですよね。
私もそうでした。
実家にいるころは、よく母を衝突していました。
それも家を出て、一人暮らしをするようになって解消されました。
母から逃げたということです。
どこまで行っても、
人は人
自分は自分です。
親子であっても感じ方、考え方、性格も違います。
あぁこの人はこんな風に思ったんだぁー
「ふーーーん」
で、いいんです。
真に受けなくていいんです。
だって、相手とわたし違う人間なんですから。
傷つきやすい人にありがちなのは
自分を責めすぎ。
なので、
これは仕方がないことなかったんだ。
たまたまタイミングが悪かったんだ。
など、世の中にはどうにもならないことがある。
自分のせいではない。
そんなことがたくさんある。
誰が悪いわけでもないことがたくさん世の中にはある。
それを最近知りました。
まずは、自分のせいではない・・・かも?
と、疑ってみることから始めてみると楽に生きれますよ。