『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』

お金

人と同じことをすること。

人と同じ行動をすること。

それを良しとする教育を受けてきました。

でも、それは自分にとって良いことではないかも知れません。

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目次

人とちがうことをしてるから人とちがう結果が出る

人と同じことをしていたら、大きな失敗はないかも知れないけど、


必ず言えることは、「成功はない」ということ。


学生時代は、みんなと同じが良しとされてきた。


それはなぜ?


それは、先生が生徒を扱いやすいから。


社会に出ても、みんな同じが良しとされてきた。


それはなぜ?


それは、社長が社員を扱いやすいから。



ぜんぶ理由がある。



そういう教育をするには、ぜんぶ理由があったのだ。



失敗ばかりの主人公に共感

著者の井上はじめさんは、車にはねられて大事故にあってしまいます。


歩けないほどの、大事故。


ふつうなら、メンタルまで病んでふさぎこみそうですよね。


でも、その井上はじめさんはそこが違うんです。


めっちゃ、勉強するんです。

・本をたくさん買ってお金の勉強をする

・デイトレをする→失敗

・高額塾に入る→失敗

・うまくいかず、奥さんに怒られる

失敗って失敗?

ここまで失敗だらけだと、残念なかわいそうな人。

と、思えてきますよね。


しかしです。


失敗ってなんなんでしょう?



わたしは、この井上はじめさんの挑戦して失敗している姿を見て


なんだか人ごとに思えなかったんです。


というのも、同じように挑戦しては失敗した過去があるからです。

・謎の高額塾に入ったり

・物販をやってもイマイチだったり

・仮想通貨でサギられたり




その時期、貯金のほとんどが吹っ飛びました。



ですが、失敗なんでしょうか?



行動しない限り、失敗も成功もなかったのです。


成功できない道が一つ二つと潰されたと、とらえることはできないでしょうか?



確かに、うまく行かなかったときはガックリきます。



だけど、それはもう過去なんです。

適正ってあるよね

現状、仕事でうまくいってない人。


もしかすると、努力不足・・・ではなく向いてないだけかもしれません。



わたしは、とにかく接客業は向いていないです。


人と話すと緊張して、どもってしまいます。


プチパニックになっているので、冷静ではいられないので、ミスも多発します。


思い出しただけでも、しんどくなってしまいます。


誰でも、適材適所というのがあります。


わたしでいうと、コツコツ1人でマイペースに作業できる仕事であれば、ずっとストレスもなく仕事ができます。



自分が得意で他人が不得意なことがある

地道にコツコツ作業が得意なわたし

地道にコツコツ作業が不得意なあなた





笑顔で元気で接客が得意なわたし


笑顔で元気で接客が不得意なあなた




というように、みんな得意不得意があります。



ガマンも必要かもしれないけど、


ガマンせず、得意を探してみるのも良いかもしれません。


ちなみに、井上はじめさんは不動産投資がめっちゃ向いていて、
成功されています。あっぱれですね!

具体的に投資先もありがとう

不動産投資の前に、投資信託をがっつりやってて、たんまりお金を貯めていた井上はじめさん。

この本には、具体的に投資信託先まで教えてくれています。

・どの証券口座がいいのか

・証券口座にお金を入れる

・どの商品を選ぶのか

・注文の仕方


ありがたすぎる!


それにしても、手取り22万円でもがっつり投資信託してたから、お金持ちになれたわけですもんね。


周りから反対もされたそうですが、


そこで自分を信じてブレないところが素晴らしいです。


人と違うからこそ、人と違う結果が出る。


そういうことを改めて、考えさせられる本でした。

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投資やお金のことに詳しくなくても、サクサクと読めちゃう本です^^

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