夏になると、眠りが浅くなる。
エアコンをつけても暑い。消すと蒸し暑い。ちょうどいい温度を探しながら、気づいたら深夜2時、3時──。
アラフォーになってから、こんな夜が増えた気がしませんか?
コールセンターの仕事は、昼間ずっとデスクに座って頭を使い続けます。仕事が終わっても脳がなかなかオフになれなくて、「疲れているのに眠れない」という状態が夏になると特にひどくなっていました。
元セラピスト時代に学んだことがあります。
眠れない夜の多くは、「体が休もうとしていない状態」が原因です。
今日は、その話と、私が実際に変わったきっかけをお伝えします。
なぜ夏は眠れなくなるのか

夏の睡眠トラブルには、大きく3つの原因があります。
① 体温が下がりにくい
人は眠るとき、体の深部体温をわずかに下げることで「眠り」に入ります。ところが夏は室温が高く、この体温低下が起きにくいんです。
昼間エアコンの中にいると体が冷えすぎて、夜に体温調節がうまくいかなくなることも。
② 自律神経が疲れている
暑い外と冷えた室内を何度も行き来する夏は、自律神経が絶えずフル稼働しています。夜になっても「ブレーキ側(副交感神経)」に切り替わらず、頭が冴えたままになりやすいのがアラフォー世代の特徴です。
③ スマホの光と刺激
寝る直前にSNSを見てしまうと、ブルーライトと脳への刺激で眠気が吹き飛んでしまいます。
「疲れているのに眠れない」は意志の問題ではなく、体と神経のサインです。
私がラベンダーアロマを始めたきっかけ
転機は、セラピスト時代の先輩の一言でした。
「アロマって、鼻から入って直接脳に届くから、何より早いよ」と。
半信半疑でしたが、試しにラベンダーのアロマオイルをベッドサイドに置いてみました。寝る30分前に数滴垂らして、深呼吸しながら目を閉じるだけ。
最初の夜から、不思議と眠れました。体がふっとゆるんでいく感覚があって、気づいたら朝だったんです。
ラベンダーには副交感神経を優位にする作用があって、入眠をそっとサポートしてくれます。
私の「夏の入眠ルーティン」3ステップ
今は、こんな流れで夜を過ごしています。
ステップ1:お風呂は就寝1時間前に
38〜39℃のぬるめのお湯に10〜15分浸かります。シャワーだけでは体温が上がらず、入眠スイッチが入りにくくなります。
ステップ2:スマホをベッドに持ち込まない
充電器はベッドの外に置いています。スマホの代わりに「何もしない時間」を作ることが、脳への入眠合図になります。
ステップ3:ラベンダーを枕元に
就寝30分前にアロマオイルを垂らして、部屋にほのかな香りが広がる中で目を閉じます。
この3ステップを続けてから、夏でも深く眠れる夜が格段に増えました。
アラフォーの「眠れない」を放置してはいけない理由
睡眠不足は、美容にも健康にも直結します。
肌荒れ・むくみ・免疫力の低下・太りやすくなる──どれも睡眠と深くつながっています。
アラフォー以降はホルモンバランスも変化しやすいので、睡眠の質を守ることが体と肌を守ることに直結します。
「まあなんとかなってる」で放置するより、今夜から少しだけケアしてみてください。
まとめ
- 夏の不眠は「深部体温・自律神経・スマホ刺激」の3つが原因
- 眠れない夜は意志の問題ではなく、体のサイン
- ラベンダーアロマは副交感神経を優位にして入眠をサポート
- お風呂→スマホオフ→アロマの3ステップが入眠ルーティン
- 睡眠の質を守ることが、アラフォーの美容と健康につながる
「眠れない夏」は、頑張るより「整える」ことで変わります。
まずは今夜、ラベンダーの香りを枕元に置くところから始めてみてください。

