夏なのに、なんかだるい。
熱中症とも違う。病気でもない。でも体が重くて、仕事終わりにはぐったりしてしまう。
アラフォーに差しかかった頃から、この「夏のだるさ」が毎年きつくなってきた気がします。
コールセンターで一日中冷房の中にいる私は、外との温度差が激しくて、夏のほうが体の調子が崩れやすいんですよね。
元セラピスト目線でいうと、これは「自律神経の乱れ」がかなり関係しています。
今日は、その体験をそのままお話しします。
エアコンの冷えが自律神経を揺さぶる理由

職場でも、家でも、電車でも。夏は常に「人工的な冷気」の中にいますよね。
この環境、実は自律神経にとってかなりの負担なんです。
自律神経には「交感神経(アクセル)」と「副交感神経(ブレーキ)」があります。暑い外・寒い室内を繰り返すたびに、この2つがめまぐるしく切り替わります。
何度も急ブレーキと急発進を繰り返したら車のエンジンが傷むように、自律神経も少しずつ疲弊していきます。
その結果、出てくるのが──
- 原因不明の倦怠感
- 夕方の頭重感
- 寝てもなんか疲れてる感じ
- 食欲が落ちる、気力がわかない
「夏バテ」の正体の多くは、自律神経の疲弊だったりするんです。
私が「炭酸バス」に出会ったきっかけ
セラピスト時代、先輩から「疲れたときはとにかく湯船に入れ」と口酸っぱく言われていました。
でも夏って、シャワーで済ませがちじゃないですか。私もそうでした。
ところがある夏、あまりにもだるくてしんどくて。半信半疑で炭酸入浴剤を湯船に入れてみたんです。
入った瞬間から「あ、違う」と感じました。
じんわりと体の芯から温まる感覚があって、お風呂から上がったあとのだるさがいつもより軽い。
それからは夏でも週3〜4回は湯船に入るようにして、あの「原因不明のだるさ」がだいぶ減ったんです。
炭酸バスが自律神経に効く理由
炭酸ガスは皮膚から吸収されると血管を広げる作用があります。
血の巡りが良くなると末端まで温まりやすくなり、冷えによって緊張していた筋肉がゆるんでいきます。
副交感神経(ブレーキ側)が優位になりやすい状態が生まれるので、入浴後に「すっと眠くなる」のはこのためです。
炭酸バスを効果的にする3つのポイント
① お湯の温度は38〜39℃
熱いお湯は交感神経を刺激してしまいます。ぬるめのお湯で副交感神経をじっくり優位に。
② 入浴時間は15〜20分
半身浴でも全身浴でもOK。焦らず、ゆっくり浸かるのがポイントです。
③ スマホは持ち込まない
お風呂の中でSNSを見ていると脳が休まりません。湯船の時間は「何もしない」が正解です。
夏の自律神経を守るために、もう一つ
炭酸バスと合わせて私がやっていることがあります。
それは「お風呂上がりの水分補給」。
入浴で汗をかくので、白湯かノンカフェインのハーブティーを一杯飲むだけで、翌朝の体の軽さが違います。
涼しいからといってついつい水分を摂り忘れる夏。意識して補給することが、だるさ予防のひとつの鍵です。
まとめ
- 夏のだるさの多くは自律神経の乱れが原因
- エアコンの温度差が交感・副交感神経を疲弊させる
- 夏でもぬるめの湯船に浸かることが最高のセルフケア
- 炭酸入浴剤は血行促進+副交感神経を優位にする効果あり
- 週3〜4回の炭酸バス+お風呂上がりの水分補給がセット
「なんかだるい夏」は、頑張るより「ゆるめる」ことで解決します。
炭酸バスを習慣にしてから、私の夏の体調管理がグッと楽になりました。
アラフォーのあなたにも、ぜひ試してみてほしいです。

