夜中に「うっ」と目が覚める、あの痛み
こんにちは、元セラピストのまみです😊
夜中、ふくらはぎがギューッと固まって、痛みで目が覚めたことはありませんか。私は8月の終わりになると、決まって週に1〜2回この「足のつり」に悩まされます。慌てて足首を伸ばして、痛みが引いたころにはすっかり目が覚めてしまって、そのまま寝つけない…なんてことも。
「年のせいかな」「運動不足かな」と自分を責めていたのですが、実はこれ、夏の終わり特有の理由があるみたいなんです。
私が知らなかった「足がつる」本当の原因

体を触る仕事を15年やってきて、恥ずかしながら自分の足のつりについては後回しにしていました。調べて驚いたのが、原因が1つじゃないということです。
①汗で流れ出たミネラル不足
夏の間、汗と一緒にカルシウムやマグネシウムといったミネラルも体の外に出てしまいます。この時期になって急に涼しくなり始めても、体の中はまだミネラル不足を引きずったままなんだそうです。「涼しくなったのに、なぜか今つる」という違和感の正体は、これでした。
②冷房による血流の低下
日中の冷房と外気温の差で、脚の血流が悪くなっていること。座りっぱなしで血の巡りが滞ると、筋肉に必要な栄養が届きにくくなり、夜中にけいれんを起こしやすくなるそうです。
③寝苦しさで積み重なった水分バランスの乱れ
夏の寝苦しさで寝る前に一気に水分を摂りすぎたり、逆に控えすぎたり。この水分バランスの乱れも、筋肉のけいれんに関係しているとのことでした。
気合いや根性の問題ではなく、ちゃんとした理由がある不調だと知っただけで、ずいぶん気持ちが軽くなりました。
私が実際に変えた、寝る前1分の習慣
原因がわかったところで、特別な道具を増やさず、今ある習慣を見直すことにしました。
ふくらはぎを優しく伸ばす
お風呂上がり、壁に手をついて片足ずつアキレス腱を伸ばすストレッチを1分だけ。激しく伸ばす必要はなく、「気持ちいい」と感じる範囲で十分だそうです。
寝る前のコップ1杯の水にひと工夫
寝る前の水分補給はそのままに、ミネラルを補える飲み物に少しだけ変えてみました。汗で失ったぶんを寝る前に少し補っておくだけで、足の張り方が明らかに違いました。
冷房の風を直接足に当てない
デスクワーク中、冷房の風が足元に直接当たっていないか見直しました。エアコンの向きを変えるか、薄手のレッグウォーマーを1枚足すだけでも、脚の冷えが全然違います。
2週間ほど続けたところ、あれほど頻繁だった夜中の「足のつり」が、月に1回あるかないかまで減りました。特別なことをしたわけではなく、今まで見過ごしていた「夏の疲れの持ち越し」に気づけただけなんだと思います。
こんな人に試してみてほしい
- 夜中、ふくらはぎのつりで目が覚めることが増えた
- 汗をよくかく夏が終わっても、なんとなく脚がだるい
- デスクワーク中、冷房の風がずっと足元に当たっている
- 寝る前の水分補給を「水だけ」で済ませている
まとめ
夜中の足のつりは、体質のせいだけではなく、夏に失ったミネラルと血流の低下、水分バランスの乱れが重なって起きているサインでした。「またか」とやり過ごす前に、寝る前1分のストレッチとミネラル補給から見直してみませんか。
日中の脚のむくみが気になる方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
→ 水を飲んでるのにむくむのはなぜ?夏のむくみが取れない理由とケア
今日も一日お疲れさまでした。ゆっくり脚を伸ばして、いい夢を見てくださいね。

