【朝 立ちくらみ 対策】起き上がるとクラッとする人へ|40代が変えた3つの習慣

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朝、布団から起き上がった瞬間にクラッとする

アラームを止めて、さあ起きようと体を起こした瞬間。目の前がすーっと暗くなって、思わず布団の上でじっとしてしまう。そんな朝、ありませんか。

こんにちは。元セラピストの私です。秋が深まって朝晩の冷え込みが強くなってきたころから、私も起き上がるたびにクラッとするようになりました。数秒で治まるものの、洗面所までの廊下で壁に手をついたこともあります。「年齢のせいかな」と流していたのですが、起き方を少し変えただけで、ずいぶん楽になりました。

なぜ、起き上がるとクラッとするの?

私たちの体は、横になっているときは血液が全身にほぼ平らに巡っています。ところが急に立ち上がると、重力で血液が下半身にぐっと下がり、頭に届く血液が一瞬だけ減ってしまいます。普段は体が自動で調整してくれるのですが、寒さで血管がこわばっていたり、寝ている間に水分が足りなかったりすると、その調整が間に合わなくなると言われています。

特に朝は、寝ている間に汗や呼吸で水分が失われ、さらに気温も下がる季節。クラッとしやすい条件がそろっているんですね。私の場合、これを知ってから「体の準備ができる前に起きていたんだ」と納得できました。

私が変えた3つの習慣

①起きる前に「足首グルグル」を30秒

目が覚めたら、すぐ起き上がらず、布団の中で足首を回したり、足の指をグーパーしたりします。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、動かすと血液を上に押し戻すポンプのように働いてくれます。時間は30秒ほどで十分。起きる前に足を動かすだけで、クラッとする回数がはっきり減りました。

②「3段階」でゆっくり起き上がる

仰向けのまま→横向きになって肘をついて上体を起こす→布団のふちに座って10秒待つ、の3段階で起き上がります。以前はガバッと一気に起きていたので、これだけで体への負担がまったく違います。座ったまま深呼吸を2〜3回すると、頭がすっきりしてから立てます。

③枕元に水を置いて、起きたら一口

寝る前にコップ1杯の水を枕元に置いておき、目が覚めたら起き上がる前に一口飲みます。冷たいと胃がびっくりするので、常温か、ぬるめの白湯が私は合っていました。寝ている間に減った水分を、起き抜けに少し補うイメージです。

さらに、日中のふくらはぎを楽にしたくて、足を締めつけすぎない、ゆるめの着圧ソックスも取り入れました。朝の支度から履いておくと、夕方まで足の重だるさも軽く感じます。

私が使っているのはこちらです。

選ぶときに見てほしいポイント

  • 締めつけが強すぎないか:「強圧」より「ゆるめ」「弱圧」から始めるのが安心です
  • 足首からふくらはぎまでサイズが合うか:サイズ表で足首とふくらはぎ周りを測ってから選びます
  • 肌ざわりと素材:朝から履くものなので、はき心地のよさは大事です

注意したいこと

ここまでの習慣は、日常のちょっとしたクラッとする感覚に向けた、私自身のセルフケアです。ただ、立ちくらみが頻繁に起きる、気を失いそうになる、動悸や胸の痛みを伴うといったときは、体のほかの不調が隠れていることもあります。そんなときは我慢せず、早めに医療機関に相談してくださいね。

また、着圧ソックスは肌に合わないときや痛みが出たときは使用をやめてください。持病のある方や心配のある方は、事前に医師に相談すると安心です。

疲れやすさが気になる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。→【秋 だるい 鉄分不足】その疲れやすさ、隠れ貧血のせいかもしれません

朝の目覚めそのものが重い方はこちらもどうぞ。→元セラピストが、日が短くなった秋の朝に見つけた「光を浴びる」目覚めの習慣

まとめ

  • 朝のクラッとは、起き上がったときに血液が下がり、体の調整が間に合わないことで起こりやすい
  • 起きる前に足首グルグルを30秒、ふくらはぎを先に目覚めさせる
  • 「仰向け→横向き→座って10秒」の3段階でゆっくり起きる
  • 枕元に水を置き、起き抜けに一口。日中はゆるめの着圧ソックスも味方に

明日の朝は、いきなり立ち上がらずに、まず足首を回すところから始めてみませんか。体が「いってらっしゃい」と言ってくれる感覚が、きっとつかめるはずです。

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