朝、喉がイガイガして目が覚める…そんな寝起き、心当たりありませんか?

朝起きた瞬間、喉がカラカラでイガイガする。水を一口飲むまで声もうまく出ない。そんな寝起き、ありませんか。

こんにちは。元セラピストの私です。最近、涼しくなってきたはずなのに、なぜか朝の喉の不調だけは夏より悪化している気がしていました。エアコンのつけっぱなしのせいかな、季節の変わり目で風邪気味なのかな、と思っていたのですが、原因はまったく別のところにありました。

私はコールセンターで働いているので、朝の喉の調子がその日一日の仕事のしやすさに直結します。声が枯れているまま電話に出ると、それだけで気持ちまで下向きになってしまう感覚、わかる方も多いのではないでしょうか。

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実は「寝ている間の口呼吸」が原因だった

いろいろ調べているうちに気づいたのは、寝ている間に口が開いてしまい、口呼吸になっているサインだということでした。鼻ではなく口から一晩中呼吸を続けると、喉の粘膜がずっと乾いたままになり、朝起きたときのイガイガや声のかすれにつながるそうです。

思い当たる原因は主に3つありました。

①寝室の空気が乾燥していること。②鼻が軽くつまっていて、無意識に口で呼吸を補っていること。③仰向けで寝るとあごの力が抜けて、口が自然と開きやすくなること。

どれも「体質だから仕方ない」と諦めていたことばかりでしたが、実はちゃんとした理由がある不調だったんですね。

思い返してみると、うたた寝をしていたときに家族から「口、開いてたよ」と言われたことが何度かありました。あのときはただ恥ずかしいだけだと思っていたのですが、まさか喉の不調の原因になっていたとは思いませんでした。

私が変えた3つの習慣

原因がわかったところで、特別な道具を増やさず、今ある生活の中で見直せることから試してみました。

①寝る前に、コップ1杯の水を飲んでおく。単純ですが、口呼吸で失われる水分をあらかじめ補っておくだけでも、朝のカラカラ感がかなり違いました。

②枕の高さを少し見直す。高すぎる枕はあごが引けて口が開きやすくなるそうで、タオルを1枚足して調整しただけで、寝相が少し変わった気がします。

③就寝時に「口を閉じるためのテープ」を試してみました。唇の中央に縦に貼るだけの簡単なものです。最初は違和感がありましたが、慣れると口呼吸のクセそのものが軽くなっていく感覚がありました。

実際にやってみてどうだったか

3つとも特別な準備がいらないものばかりだったので、その日の夜からすぐに始められました。1週間ほど続けたころには、朝起きたときの喉のイガイガがだいぶ落ち着き、声もすぐに出るようになった実感があります。

正直、テープを貼った日と貼らなかった日とでは、翌朝の喉の調子がはっきり違いました。「体質だから」と諦めていたことが、実は毎晩の小さな習慣で変えられるものだったんだと、少し拍子抜けするくらいでした。

一番驚いたのは、電話仕事の朝一番の声の出方です。以前は最初の数分は喉に引っかかる感じがあって、水を飲みながら声を慣らしていたのですが、テープを貼って寝た翌朝はその「慣らし」の時間がほとんど要らなくなりました。喉のコンディションが仕事の入り方にまで影響していたんだな、と実感しています。

合わない人・注意したいこと

一方で、正直なデメリットも書いておきます。鼻づまりがひどい状態でテープを使うと、鼻呼吸そのものが苦しくなってしまうことがあります。花粉症や風邪などで鼻がしっかりつまっているときは、無理に貼らず、まずは鼻の通りを整えることを優先したほうがよさそうです。

また、肌が弱い方はテープの粘着部分でかぶれることもあるので、低刺激タイプを選ぶか、唇まわりを避けて頬側に貼るタイプを選ぶのがおすすめです。息苦しさや違和感が強いまま無理に続けるのは逆効果なので、体調に合わせて休む日があってもいいと思います。

それから、いびきの音が大きい、日中の眠気が強いなど、口呼吸以外の症状も重なっている場合は、テープだけで解決しようとせず、耳鼻咽喉科に相談することも選択肢に入れておくと安心です。セルフケアで様子を見ていい範囲か、専門家に診てもらったほうがいい範囲かを見極めることも、自分の体を大事にすることのひとつだと思っています。

どんな人におすすめか

  • 朝起きると喉がカラカラ・イガイガする
  • 寝起きに声がかすれやすい
  • 家族に「寝ているとき口が開いている」と言われたことがある
  • 電話仕事などで喉のコンディションを保ちたい

こういった方には、今日紹介した3つの習慣、特にコップ1杯の水と枕の見直しから試してみてほしいです。

まとめ

朝の喉のイガイガは、体質や年齢のせいだと思い込みがちですが、寝ている間の口呼吸という「理由のある不調」だったりします。

  • 寝る前にコップ1杯の水を飲んでおく
  • 枕の高さを見直して、あごが引けすぎないようにする
  • 鼻の通りが良い日は、口を閉じるテープを試してみる
  • 鼻づまりがひどい日は無理せず、テープはお休みする

今夜、さっそく試してみませんか。喉のイガイガから解放された朝は、思っている以上に気持ちがいいものですよ。

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