気づけば外が暗い。なんだか気持ちまで沈む夕方
仕事を終えて外に出たら、もう真っ暗。そんな季節になりました。日が短くなると、夕方になるとなんとなく元気が出ない、理由もなく気持ちが重いと感じる方は少なくないようです。
こんにちは。元セラピストのまみです。施術の仕事をしていた頃も、秋から冬にかけて「この時期になると、なぜかやる気が出なくて」と話してくださる40代の方が増えました。私自身も、日が暮れるのが早くなると、帰り道に急にぐったりする年があります。そんな私が続けているのは、がんばって気分を上げようとするのではなく、「暗さと冷え」を先に和らげる3つの習慣です。
日が短い季節に気分が沈みやすい理由

はっきりした原因は人それぞれですが、この時期の気分の揺れには、日常の変化が関わっていることが多いと言われます。
- 日光を浴びる時間が減る:日の出が遅く日の入りが早いので、明るい光に当たる機会が自然と少なくなる
- 寒さで体がこわばる:肩や首に力が入り、呼吸が浅くなりやすい
- 外に出る回数が減る:家と職場の往復だけになって、気分の切り替えがしづらい
「気持ちが弱くなった」のではなく、「光と動きが減る季節だから」と考えると、少し気がラクになります。
私が続けている3つの習慣
①昼休みに、5分だけ外に出る
お昼ごはんのあと、ビルの外や窓辺で5分ほど明るい自然光を浴びます。曇りの日でも、屋外は室内よりずっと明るいと言われているので、天気は気にしなくて大丈夫。長く歩かなくても、空を見上げてゆっくり深呼吸するだけで気分の切り替えになります。
②夕方以降は、電球色のやわらかい明かりにする
夜の白くて強い照明は、なんとなく疲れた感じが続きやすいと私は感じています。帰宅したら天井の明かりを少し落として、手元は電球色のやわらかいライトだけにします。部屋全体が暗くなりすぎないよう、読み物や食事をする場所にだけ小さな明かりを置くイメージです。落ち着いた雰囲気になって、帰宅後のぐったり感が和らぎました。
③首と肩をあたためて、息を長く吐く
寒さで肩がすくむと、気分まで縮こまりがちです。ホットタオルや温かい飲み物で首まわりをあたためながら、鼻から吸って、口から「ふーっ」とゆっくり吐く呼吸を5回。吐く息を吸う息より長くするのがコツです。ソファに座ったままでできます。
あわせて、寝る時間を毎日できるだけそろえると、気持ちの波が落ち着きやすくなります。
私が③の前に、手元だけを照らすために使っているのは、こちらのタイプです。
選ぶときに見てほしいポイント
- 光の色が電球色か:オレンジがかったやわらかい色だと、夜でも落ち着いた雰囲気になる
- 明るさを調整できるか:その日の気分に合わせて弱くできると使いやすい
- コンパクトで置き場所を選ばないか:ソファ横や寝室の棚に置ける小型タイプが便利
- コードの有無:充電式なら置き場所を自由に変えられる
気をつけてほしいこと
ここまでの内容は、日常のセルフケアとして私が続けている方法です。気分の落ち込みが2週間以上続く、眠れない・食欲がない状態が続く、仕事や家事に手がつかないといったときは、我慢せず心療内科や精神科、かかりつけ医に相談してください。「季節のせい」と決めつけず、体の不調が隠れていないか見てもらうのも大切です。
気持ちの波が気になる方には、こちらの記事も参考になります。→【生理前 イライラ対策】3つの習慣で、家族に当たらなくなった話
夜の眠りを整えたい方は、こちらもどうぞ。→【足先の冷え対策】布団に入ってから3つの習慣|眠れない夜が変わった話
まとめ
- 日が短い季節の気分の沈みは、光と動きが減る日常の変化が関わりやすい
- 昼に5分外に出る・夕方は電球色の明かり・首肩をあたためて長く息を吐く、の3つ
- がんばって気分を上げるより、暗さと冷えを先に和らげる
- 落ち込みが2週間以上続くときは、早めに医療機関へ
今日のお昼は、5分だけ外の空気を吸ってみませんか。小さな一歩が、夕方の気持ちをそっと軽くしてくれます。

