元セラピストの私が、季節の変わり目に急にカーッとなる「ほてり」に気づいて変えた3つの習慣

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会議中、急に顔だけカーッと熱くなった

先週、社内の打ち合わせ中に、急に顔から首にかけてカーッと熱くなる感覚がありました。周りは涼しい顔をしているのに、自分だけ汗ばんでくる。「暑いですか?」と聞かれて、慌てて「大丈夫です」と答えたものの、内心ちょっと動揺していました。

家に帰ってから思い返すと、ここ最近同じようなことが何度かありました。朝は肌寒くて羽織りものが欲しいのに、日中はふと顔だけ熱を持つ。そんな「ほてり」、心当たりありませんか。

前は「単なる暑がり」だと思っていた

以前の私は、これを単純に「今日はちょっと厚着しすぎたかな」「体質的に暑がりなのかも」くらいに考えていました。扇子であおいだり、冷たい水を飲んだりしてやり過ごして、それで終わり。

でも季節の変わり目になるたびに同じことが繰り返されると、さすがに「これって何かあるのでは」と気になり始めました。

なぜ季節の変わり目にほてりやすいのか

調べてみると、朝晩と日中の気温差が大きい時期は、体温を調整している自律神経がフル稼働している状態なんだそうです。

気温差に体がついていこうとして、血管の収縮と拡張を何度も繰り返すうちに、タイミングがずれて「急に顔がカーッと熱くなる」という感覚として出てくるらしいんです。暑がりとか気合いが足りないとかではなく、体がまじめに調整しようとしている証拠だったんですね。

元セラピスト時代、施術に来られた40代くらいの方から「突然顔だけ熱くなる」というお悩みをよく聞いていました。当時は「季節の変わり目あるあるですね」くらいにしか受け止めていなかったのですが、自分がその立場になってみて、あれは本当に体からのサインだったんだと実感しています。

私が変えたのは「その場で熱を逃がす」習慣

薬に頼るほどでもないし、我慢するしかないのかなと思っていたのですが、行き着いたのは意外とシンプルな方法でした。ポイントは、ほてりを感じた瞬間に、首まわりの太い血管をピンポイントで冷やすことです。

デスクの引き出しに入る大きさの冷感タオルを常備しておいて、「あ、来たかも」と思った瞬間に首の後ろに当てるだけにしています。水で濡らして軽く振るだけで冷たくなるタイプなので、オフィスでも気軽に使えるのがありがたいです。

実際に2週間試してみて感じたこと

一番変わったのは、ほてりそのものより「慌てなくなった」ことです。以前は突然の熱さにどうしていいかわからず、余計に汗をかいて焦っていましたが、今は「引き出しから出して首に当てればいい」という対処法があるだけで、気持ちがずいぶん落ち着きます。

ほてりを完全になくすというより、来たときにすぐ手を打てる状態にしておくのが、私には合っていました。

正直なデメリット・合わない人

冷感タオルは、あくまで「その場しのぎ」のケアです。根本的な自律神経の乱れそのものが改善するわけではないので、過度な期待は禁物です。

また、繰り返し使えるタイプでも、使用後は毎回軽く洗って乾かす手間がかかります。面倒に感じる方は、使い捨てタイプのシートから試してみるのもいいと思います。ほてりの頻度があまりに多い、他の症状も強く出ているという場合は、自己判断で済ませず婦人科や内科に相談することをおすすめします。

どんな人におすすめか

・朝晩と日中の気温差が大きい時期に、急に顔や首が熱くなることがある方
・人前でのほてりに気を取られて、会議や電話に集中しづらいことがある方
・薬に頼る前に、まずできることから試したい方

まとめ

  • 季節の変わり目のほてりは、自律神経が気温差に対応しようとしているサイン
  • 暑がりや気合い不足ではなく、体がまじめに調整している状態
  • ほてりを感じた瞬間に首の後ろを冷やすと、その場で落ち着きやすい
  • 冷感タオルは対症療法。根本ケアではないと理解して使う
  • 頻度が高すぎる・他の症状も強い場合は自己判断せず専門家に相談を

気圧の変化からくる不調については、こちらの記事でも詳しく書いています。
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気温差による体の冷えについてはこちらもどうぞ。
「夏なのに体が冷える」アラフォーへ。冷房冷えを防ぐ3つのポイント

急なほてりに戸惑っていた方、よかったら首の後ろを冷やすケア、試してみてくださいね。

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