紫外線対策はしているのに、なぜか髪だけパサパサ…それ、日焼け止めが原因かもしれません

顔にはしっかり日焼け止めを塗っているのに、鏡に映った自分の髪がなんだかパサパサ、広がって見える…そんな夏、ありませんか。

朝はブラシを通せばまとまっていたはずの髪が、夕方になると指通りが引っかかるようになる。毛先を触ると、なんだか去年より乾いている気がする。「ちゃんとUVケアしているのに、なぜ髪だけこんなに傷むんだろう」と、ひとりでモヤモヤしていました。

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私も毎年、夏になるとこの「髪のパサつき」に悩んでいました

こんにちは、元セラピストの私です。今もコールセンターで働いていて、電話越しでもお客様と話す仕事柄、身だしなみは意外と気にする方だと思います。とはいえ髪までは手が回らず、毎年夏になると「気づけば髪だけボロボロ」を繰り返していました。

顔の日焼け止めは毎朝欠かさず塗り直すのに、髪にはそもそも「日焼け止め」という発想がありませんでした。顔と同じ紫外線を浴びているのに、髪だけノーガードだったと気づいたのは、美容師さんに「髪も日焼けするんですよ」と言われたのがきっかけです。

なぜ紫外線対策をしているのに、髪だけパサつくのか

原因は大きく2つあると感じています。

ひとつは、単純に髪の毛自体が紫外線ダメージを受けていること。髪の表面を覆うキューティクルは紫外線に弱く、浴び続けるとめくれたり傷んだりして、内部の水分やたんぱく質が抜けやすくなります。顔のケアはしていても、髪は無防備なまま炎天下にさらされていたというわけです。

もうひとつは、以前の記事(夏になると分け目が目立つ…頭皮の蒸れを防いでハリを取り戻す習慣3つ【元セラピスト流】)でも書いた頭皮の蒸れや血流の乱れです。頭皮の環境が乱れると、そこから生えてくる髪自体もパサつきやすくなり、紫外線ダメージと二重で効いてきてしまうんですね。

元セラピスト時代に感じていたこと

サロンでお客様の髪に触れていた頃、夏場になると「特に何もしていないのに髪がまとまらなくなった」という相談が本当に多かったのを覚えています。触らせていただくと、毛先だけキューティクルがガサガサになっていて、根元との手触りの差がはっきりわかるほどでした。

「日焼け止めは顔だけのもの」と思い込んでいる方がほとんどで、髪用のUVケアまで意識している方はごく一部。でも実際に取り入れた方は、夏の終わりの手触りがまったく違うとおっしゃっていたのが印象的でした。

このままにしておくとどうなる?

夏の髪の紫外線ダメージを放っておくと、

  • 毛先の乾燥・枝毛が秋以降も残ってしまう
  • 広がりやうねりが強くなり、まとまりにくくなる
  • カラーやパーマの持ちも悪くなりやすい

といったことが起こりがちです。「夏が終われば元に戻る」わけではなく、ダメージは意外と長引くので、今のうちに対策しておくのがおすすめです。

私が変えたこと・今日からできる習慣

① 外出前にUVカット効果のあるヘアミストを一吹き

顔の日焼け止めのついでに、髪にも紫外線カットスプレーをひと吹きするだけ。べたつかないミストタイプを選ぶと、朝のスタイリングの邪魔にもなりません。

② 帽子や日傘を「髪のため」にも使う

紫外線対策というと肌のためだけに思われがちですが、帽子や日傘は髪を直射日光から守る効果も大きいです。頭皮の蒸れ対策同様、屋内ではこまめに脱いで熱をこもらせないようにするのがコツです。

③ お風呂上がりは洗い流さないトリートメントで水分を閉じ込める

紫外線でダメージを受けた髪は水分保持力も落ちています。ドライヤー前に洗い流さないトリートメントをひとなじみさせるだけで、翌朝の指通りが変わってきます。

実際にやってみた感想(正直なところ)

ヘアミストを習慣にしてから、夕方になっても毛先の引っかかりがかなり減りました。「今日はまとまってる」と思える日が明らかに増えたのは嬉しい変化です。

ただ正直なデメリットもあって、スプレータイプは根元につけすぎるとペタッとしてしまうので、毛先中心につける意識が必要でした。また即効性があるわけではなく、効果を実感できたのは2週間ほど続けてからです。「今日塗ったから今日から劇的に変わる」ものではないので、そこは気長に付き合うつもりで始めるのがいいと思います。

紫外線ダメージが気になりつつも、日焼け止めのべたつきが気になる方には、以前の記事(「日焼け止め塗ってるのに焼ける」を防ぐ、アラフォーの夏の紫外線対策3つ【元セラピスト流】)で紹介した崩れにくい日焼け止めの選び方もあわせて見ていただくと、顔と髪の両方をまとめてケアできると思います。

まとめ

  • 髪も顔と同じように紫外線ダメージを受けている
  • 頭皮の蒸れ・血流の乱れも髪のパサつきの原因になる
  • 外出前のUVヘアミスト・帽子・洗い流さないトリートメントの3つで対策できる
  • 効果を実感するには2週間ほど続けるつもりで気長に

「顔はケアしているのに髪だけ後回し」になっていた方は、今日から髪にも少しだけ紫外線ケアを分けてあげてみてくださいね。

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