お風呂であったまったはずなのに、出たとたんに寒い
こんにちは。元セラピストのまみです。だんだん夜が冷えてきたこの時期、「お風呂から出たとたんブルッとして、10分後にはもう体が冷えている」という経験、ありませんか?
私も40代に入ってから、湯船で芯まであったまったつもりでも、髪を乾かしているうちに手足が冷たくなり、布団に入ってもなかなか温まらない夜が増えました。いわゆる「湯冷め」です。
どうして湯冷めしやすくなるの?

はっきりした原因は人によって違いますが、一般的には次のようなことが関わると言われています。
- 体についた水分が蒸発するときに、体の熱が奪われやすい
- お風呂場と脱衣所の温度差が大きいと、体が冷えやすい
- 年齢とともに、体の熱を保つ力が落ちやすい
つまり湯冷めは「お風呂の入り方」よりも「出たあとの数分間の過ごし方」で差がつくことが多いんです。ここを変えるだけで、体感はかなり違いました。
習慣その①:出る前に脱衣所を温めておく
寒い脱衣所に裸で出ると、一気に体の熱が逃げてしまいます。
- お風呂に入る前に、脱衣所の暖房やヒーターをつけておく
- 暖房器具がないときは、浴室のドアを少し開けて、湯気で脱衣所を温める
- バスタオルとパジャマは、手の届く場所にまとめて置いておく
私は、お風呂に入る前にスイッチを入れるだけにしました。それだけで出た瞬間の「ヒヤッ」がなくなります。
習慣その②:出たら「すぐ拭く・すぐ着る」
体が濡れたままだと、水分が蒸発するときに熱を奪われます。ここが湯冷めの分かれ道です。
- 髪より先に、まず体の水分をしっかり拭き取る
- 髪はタオルで包んで、そのまま先に服を着る
- 靴下や腹巻きなど、冷えやすい足元・おなかもすぐカバーする
私は「髪を乾かす前に、まず着る」を合言葉にしています。髪を乾かしている間に体が冷えるのを防げます。
こちらの記事で、お風呂上がりの保湿の流れも紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
👉 【ハトムギベビーオイルの使い方】お風呂上がりの全身保湿に1本3役
習慣その③:温かい飲み物を一口、足元は冷やさない
お風呂上がりは汗をかいて水分が減っているので、飲み物を一口とるのもおすすめです。
- 白湯やノンカフェインのお茶など、温かいものを飲む
- 冷たい飲み物を一気に飲むのは、体が冷えやすいので控えめに
- 床が冷たい日は、スリッパやルームソックスで足元を守る
夜の冷えが気になる人は、お風呂上がりにすぐ羽織れる一枚を決めておくと習慣になりやすいです。
お風呂上がりに羽織るものを選ぶときのポイント
私はお風呂上がりの一枚を、バスローブや吸水タイプのガウンにしています。選ぶときは次の3つを見てみてください。
- 吸水性がよく、羽織るだけで体の水分を吸ってくれるか:拭く手間が減って、着るのが早くなる
- ふんわり厚手で、首元・足首まであたたかいか:丈が短いと足元が冷えやすい
- 洗濯しやすく、乾きやすいか:毎日使うので、お手入れのしやすさは大事
正直なデメリット・注意したいこと
ここまでの習慣は、お風呂上がりの体を冷やしにくくするためのセルフケアで、冷えそのものを治すものではありません。私自身も、忙しくて急いで出てしまうと、やっぱり冷えてしまう日があります。
また、お風呂の温度や入浴時間は、体調や持病によって合う・合わないがあります。高血圧や心臓の病気がある方、めまいや立ちくらみが出やすい方は、入浴の仕方について医師に相談してください。冷えがずっと続く、手足がしびれるなど、いつもと違うと感じたら、早めに受診すると安心です。
こんな人におすすめ
- お風呂から出たあと、すぐに体が冷えてしまう人
- 脱衣所が寒くて、お風呂に入る前から億劫になる人
- 髪を乾かしている間に、手足が冷たくなる人
- 冬本番の前に、自分でできる冷え対策を知りたい人
まとめ
- 湯冷めは、出たあとの数分間の過ごし方で差がつきやすい
- お風呂に入る前に、脱衣所を温めておく
- 出たらすぐ拭いて、髪より先に服を着る
- 温かい飲み物を一口とり、足元も冷やさない
- 冷えが続く、体調に不安があるときは医師に相談する
寒さが本格的になる前の今が、お風呂上がりの習慣を整えるチャンスです。今夜は、お風呂に入る前に脱衣所のスイッチを入れるところから、ぜひ試してみてくださいね。

