ドライヤーのあと、排水口の髪の量にドキッとしませんか
こんにちは、元セラピストのまみです😊
朝、ブラシを通しただけなのに、想像より多くの髪が絡まっている。お風呂上がりに排水口を見て、「あれ、こんなに抜けてたっけ」と手が止まる。9月に入ったこの時期、そんな小さなドキッとする瞬間が増えていませんか。
「年のせいかな」「もう40代だし仕方ないのかな」と、ひとりで諦めかけていたのですが、実はこれ、思い込みではなく季節的にちゃんと理由があることでした。
前はどうだったか。「気にしすぎ」と自分に言い聞かせていた

私は毎年この時期になると、なんとなく抜け毛が増えた気がしていました。でも「毎日のことだから正確に比べられないし、気にしすぎかもしれない」と、深く考えずに流していたんです。
シャンプーの仕方を少し変えてみたり、良さそうな洗い方の動画を見てみたり。その場しのぎのことはやっていたものの、根本的に「なぜこの時期に増えるのか」を調べたことはありませんでした。原因がわからないまま対策だけしても、不安が消えないんですよね。
鏡の前でため息をつくたびに、「このまま放っておいたらもっと減ってしまうんじゃないか」と、ちょっとした不安が積み重なっていくのも正直しんどかったです。かといって、美容院で相談するほどのことでもない気がして、結局いつも自分の中でモヤモヤを抱えたまま次の季節に持ち越していました。
この習慣にした理由。「夏の頭皮ダメージ」が今ごろ出てくると知った
調べてみてわかったのは、髪には生えてから抜けるまでのサイクルがあって、強いダメージを受けてから抜け毛として実際に現れるまでに、数か月のタイムラグがあるということでした。つまり今、鏡の前でドキッとしているのは、真夏の紫外線や汗・皮脂による頭皮ダメージが、少し遅れて出てきているサインだったんです。
「今の頭皮の状態」ではなく「夏に受けたダメージの結果」だとわかると、急に納得できました。自分のケアが足りなかったわけではなく、季節の変わり目に誰にでも起こりうることだったんですね。
さらに、夏から秋にかけては汗や皮脂の分泌量が変化しやすく、頭皮の毛穴が詰まりやすいタイミングでもあるそうです。冷房で頭皮が乾燥する一方で、汗もかいている。「乾燥しているのにベタつく」という、ちぐはぐな状態になりやすいのもこの時期ならではだと知りました。それなら、今からでも頭皮を立て直す方向でケアしてみようと決めました。
実際に変えてみた、私の頭皮ケア習慣
特別なことは何もしていません。今までの延長でできる範囲で、3つだけ見直しました。
①シャンプー前に頭皮だけ軽くブラッシング
濡らす前に、頭皮に優しく当てるタイプのブラシで軽くとかしてから洗うようにしました。絡まった髪や浮いた汚れが先に取れるので、シャンプー中に無理に引っぱる力が減った感覚があります。
②ドライヤーの前に頭皮用の美容液をひと塗り
タオルドライのあと、髪ではなく頭皮に美容液をなじませてからドライヤーをかける順番に変えました。それまでは髪の毛先ばかりケアしていて、頭皮そのものに何かをつける発想がありませんでした。乾かすたびにパサつく感じが減って、指どおりも以前よりなめらかになった気がします。ドライヤーの温度も「高温で一気に」から「中温でじっくり根元から」に変えたところ、朝のスタイリングもまとまりやすくなりました。
③シャンプーの温度をぬるめに固定する
熱いお湯の方がさっぱりする気がして好きだったのですが、頭皮の乾燥を早める原因になると知ってから、少しぬるめに固定しました。洗い上がりのつっぱり感が減って、翌朝の抜け毛の量も落ち着いてきた気がします。「夏のダメージは、秋になってからでも立て直せるんだ」と実感しました。
それに加えて、季節の変わり目は自律神経も乱れやすい時期。日中の気温と朝晩の気温差、冷房と外気の差に体がついていけずストレスを感じると、それが巡り巡って頭皮への血流にも影響するそうです。頭皮ケアだけでなく、湯船にゆっくり浸かって体をあたためる時間を意識的に増やしたのも、地味に効いている気がしています。
こんな人に試してみてほしい
- 9月に入ってから排水口の髪の量が気になり出した
- 夏、紫外線や汗を頭皮にたっぷり浴びていた自覚がある
- 「年のせい」と抜け毛を諦めかけている
- シャンプーやドライヤーの習慣を根本的に見直したことがない
まとめ
秋の抜け毛は、今の頭皮が弱っているサインというより、夏に受けたダメージが少し遅れて出てきているサインでした。焦って何かを足すより先に、いつものシャンプーとドライヤーの順番を見直すところから始めてみませんか。
髪や頭皮の乾燥が気になる方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。
→ 夏になると分け目が目立つ…頭皮の蒸れを防いでハリを取り戻す習慣3つ【元セラピスト流】
今日も一日お疲れさまでした。次に鏡を見るときは、少し安心して髪を分けられますように。

