天気が崩れる前に、頭がズーンと重くなる
こんにちは。元セラピストのまみです。秋は台風や雨が続いて、天気がころころ変わりますよね。そんなとき、「天気予報を見る前に、頭が先に教えてくれる」という方、いませんか?
私も40代に入ってから、雨の前の日にこめかみのあたりが重くなったり、後頭部がズーンとしたりする日が増えました。若い頃は気にしたことがなかったので、最初は「疲れかな?」と思っていました。
気圧が変わると、なぜ頭が重くなるの?

はっきりした原因はまだ研究中とされていますが、一般的にはこんなふうに言われています。
- 気圧の変化で、体のバランスを整える自律神経が揺れやすくなる
- 首や肩がこわばっていると、血の巡りが滞って頭まで重くなりやすい
- 秋は朝晩の寒暖差も重なり、体が疲れやすい
私自身、デスクワークが続く日ほど首や肩のこりが強くなり、天気の影響も受けやすいと感じてきました。つまり、気圧の変化に加えて、もともとの首肩のこりや寝不足があると、症状が出やすくなるイメージです。「気合が足りない」のではなく、体が天気に敏感になっているだけ。そう思うと、少し気がラクになりませんか?
習慣その①:天気が崩れる前日に「首の後ろ」をあたためる
私がいちばん続けているのが、首の後ろをあたためることです。雨の前の日の夜、蒸しタオルや温かいタオルを首の付け根に当てて、5分ほどゆっくりします。
- 濡らしたタオルをレンジで30〜40秒温める(やけどに注意)
- 首の後ろから肩の上に5分ほど当てる
- 終わったら、首をゆっくり左右にかたむける
こわばりをゆるめておくだけで、翌日の重さが違うと感じています。
習慣その②:「頭が重くなりそう」な日は、予定を詰め込みすぎない
気圧の変化が大きそうな日は、いつもより少しだけペースを落とします。完璧にこなそうとせず、「今日は70点でOK」と決めてしまうんです。
- 天気予報アプリで気圧の変化をチェックしておく
- 大事な用事は、できるだけ天気が安定している日にずらす
- 早めに寝て、睡眠時間をしっかり確保する
先に覚悟しておくだけで、気持ちの焦りが減って、頭の重さも軽く感じることがあります。「ちゃんとやらなきゃ」と自分を追い込むほど、体はこわばって余計につらくなりやすいので、天気が悪い日は、頑張らない日と決めてしまうくらいがちょうどいいと思っています。
習慣その③:水分と軽い運動で、巡りをよくする
のどが渇く前に、こまめに水分をとるのも大事にしています。体が乾くと、頭の重さを感じやすくなると言われています。
- 白湯や温かいお茶を、少しずつ回数多く飲む
- 1時間に1回、肩を大きく回して背伸びをする
- 帰宅後に、5分だけゆっくり歩く
動くのがおっくうな日は、座ったまま肩をすくめて、ストンと落とすだけでも十分です。無理に続けようとせず、「できた日が正解」くらいの気持ちで続けるのがコツです。
なお、目の疲れからくる頭の重さもあります。パソコン作業が多い方は、こちらも参考にしてみてください。
首・肩まわりのセルフケアグッズを選ぶときのポイント
首や頭のこわばりをほぐすツボ押しスティックや、頭皮ブラシのようなセルフケアグッズを1つ持っておくと、ふだんの習慣にしやすくなります。選ぶときは次の3つを見てみてください。
- 持ちやすさ:力を入れすぎず、やさしく当てられる形か
- やわらかさ:痛いほど強く押さず、気持ちいい強さで使えるか
- 続けやすさ:デスクの引き出しに入る、軽いサイズか
正直なデメリット・注意したいこと
セルフケアは、気持ちいい範囲で行うのが大前提です。強く押しすぎると、かえって痛みや揉み返しが出てしまいます。私も最初は「効かせなきゃ」と力を入れすぎて、翌日に首が痛くなりました。
また、これまでと違う突然の激しい頭痛、ろれつが回らない、手足のしびれ、吐き気を伴う頭痛などがある場合は、セルフケアで様子を見ずに、すぐ病院を受診してください。「いつもと違う」と感じたら、迷わず専門家に相談するのも大切なセルフケアです。
こんな人におすすめ
- 雨や台風の前に、頭が重くなることが増えた人
- 40代になって、天気の影響を受けやすくなったと感じる人
- 首や肩がこりやすく、デスクワークが長い人
- 薬に頼る前に、自分でできるケアを知っておきたい人
まとめ
- 気圧の変化は、自律神経や首肩のこわばりと関わると言われている
- 天気が崩れる前日に、首の後ろをあたためておく
- 重くなりそうな日は、予定を詰めこまず70点でOKにする
- 水分補給と軽い運動で、巡りをよくする
- 強い痛みや、いつもと違う症状は、すぐ受診を
天気は変えられませんが、準備はできます。今夜、首の後ろをあたためるところから、ぜひ試してみてくださいね。

