鏡の前で分け目を見て、ドキッとした朝
こんにちは。元セラピストの私です。
朝、身支度をしていてふと分け目のあたりが気になって、鏡に顔を近づけたことはありませんか。「あれ、こんなところに白いものが……」と、指でつまんでみる。1本や2本なら気にせずいられたのに、最近はそれが増えてきた気がする。そのたびに、なんとなく気持ちがどんより沈んでしまうという方、多いんじゃないかなと思います。
美容院で染めてもらえば一番きれいに仕上がるのはわかっているけれど、正直そんなに頻繁には通えない。次の予約まで、根元の白さが気になって仕方ない……。そんな私自身も、同じところで悩んでいました。
なぜ白髪は増えるのか。原因は「気合い不足」じゃない

「若いころはこんなに白髪なかったのに」と自分を責めてしまいがちですが、これは根性や手入れの問題ではありません。主な原因は3つあります。
①メラノサイトの働きが年齢とともに低下する
髪の色をつくる細胞(メラノサイト)は、加齢とともに少しずつ働きが弱くなっていきます。これは自然な体の変化で、誰にでも起こることです。
②ストレス・自律神経の乱れ
仕事の緊張やプレッシャーが続くと、自律神経が乱れて血流が悪くなり、髪をつくる毛根まで栄養が届きにくくなります。忙しい毎日を送っているアラフォー世代は、実はここに一番影響が出やすいタイミングでもあります。
③頭皮の血流低下・栄養不足
デスクワークや家事で肩や首がこり固まっていると、頭皮まで血の巡りが悪くなりがち。「肩こりと白髪は、実は根っこでつながっている」と知ると、ちょっと見方が変わりませんか。
美容院の予約を待たずにできる、こまめなケア
美容院でのカラーはもちろん大切なメンテナンスですが、それだけに頼ると「次の予約まで我慢」になってしまいます。私が取り入れたのは、自宅でこまめに使えるカラートリートメントでした。
トリートメントをするたびに少しずつ色がのっていくタイプなので、根元の白さが気になる分け目やこめかみだけをピンポイントでケアできます。染料特有のツンとした匂いも少なく、お風呂で数分置くだけなので、パックのような感覚で続けられるのがありがたいところです。
頭皮の血流を促す、1分マッサージ
トリートメントと一緒に取り入れてほしいのが、頭皮マッサージです。難しいものではなく、指の腹で側頭部からつむじに向かって、円を描くように優しく押し上げるだけ。「痛気持ちいい」くらいの強さがちょうどいいサインです。
シャンプーのときや、湯船に浸かっているタイミングでやると、髪だけでなく肩や首のこわばりまでふっとゆるむのを感じられると思います。
今日からできる3つのアクション
- 気になる分け目・生え際だけ、カラートリートメントで部分ケアする
- お風呂で1分、頭皮を指の腹でやさしくマッサージする
- 夜更かしを避け、鉄分・たんぱく質を意識した食事を心がける
一気に全部変えようとしなくて大丈夫です。まずは今日、湯船に浸かりながら頭皮を軽くマッサージすることから始めてみてください。
まとめ
- 白髪が増えるのは気合い不足ではなく、加齢・ストレス・血流低下という自然な体の変化
- 美容院の予約を待たずに、自宅のカラートリートメントで分け目だけこまめにケアできる
- 頭皮マッサージは白髪ケアだけでなく、肩こり・首こりのゆるみにもつながる
- 完璧を目指さず、気づいたときに少しずつケアするくらいがちょうどいい
鏡を見るたびにドキッとする毎日から、少しずつ抜け出していきましょうね。
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