【生理前 イライラ対策】3つの習慣で、家族に当たらなくなった話

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生理前になると、些細なことでイライラしていませんか

夕飯の支度中に子どもの声が急に耳障りに感じたり、夫のちょっとした一言に必要以上にカチンときたり。あとから振り返ると「なんであんなに怒ったんだろう」と自己嫌悪になる……そんなこと、ありませんか。

こんにちは。元セラピストの私です。私自身、生理前になると決まって機嫌が悪くなる時期がありました。「自分は感情のコントロールができない人間なんだ」と長いあいだ思い込んでいたのですが、実はこれ、性格の問題ではなくホルモンの仕組みによるものだと知って、ずいぶん気持ちがラクになりました。

「気合いが足りない」と自分を責めていた頃

以前の私は、生理前にイライラする自分を「精神的に弱いから」「余裕がないから」と決めつけていました。深呼吸をしてみたり、我慢してみたり。でも根性論でどうにかしようとするほど、うまくいかない自分にさらに落ち込むという悪循環でした。

排卵から次の生理までの「黄体期」は、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが急激に増減する時期です。この変動が脳内の神経伝達物質にも影響して、些細なことでイライラしたり、涙もろくなったりしやすくなるそうです。つまり、性格が悪いわけでも我慢が足りないわけでもなく、体の中で起きている自然な反応だったんですね。

気づいたきっかけは「毎月同じタイミング」

あるとき、手帳に生理周期をメモしていて気づきました。イライラのピークが、いつも同じ時期にやってくる。「今日は虫の居所が悪い日」ではなく「今月もそろそろその時期だ」と予測できるようになったことで、対策の立てようが出てきたんです。

私が変えた3つの習慣

①睡眠時間を削らない

黄体期は普段より眠くなりやすいと言われています。この時期だけは残業や夜更かしをできるだけ避けて、いつもより30分早く布団に入るようにしました。寝不足のときほど、翌日のイライラが強く出る感覚があります。

②カフェインと甘いものの摂りすぎに気をつける

生理前は血糖値が乱高下しやすく、それが気分の波に直結すると知ってから、コーヒーは1日2杯までに。小腹が空いたときはお菓子ではなくナッツや小魚を選ぶようにしています。

③香りで気持ちを切り替える時間をつくる

一番効果を感じているのが、寝る前にアロマの香りを嗅ぐ習慣です。ラベンダーやゼラニウムなど、気分を落ち着けると言われる香りをハンカチに1滴垂らして枕元に置くだけ。何かを我慢するケアより、こういう「足すだけ」のケアのほうが、忙しい時期でも続けやすいと感じています。

正直なデメリットと、合わなかったこと

香りのケアは、体調によっては強い香りが逆に気持ち悪く感じる日もありました。そういう日は無理に使わず、換気と静かな時間を優先しています。また、これらの習慣はイライラを「ゼロ」にするものではありません。波をなくすのではなく、波が来ても自分を責めずに済むようにする、というのが正直な効果の実感です。症状がつらすぎる場合は、我慢せず婦人科に相談するのも一つの手だと思います。

季節の変わり目は自律神経も乱れやすく、イライラが増幅されやすい時期でもあります。秋バテ季節の変わり目の不調にも心当たりがある方は、あわせて読んでみてください。

まとめ

  • 生理前のイライラは性格の問題ではなく、ホルモン変動による自然な反応
  • 睡眠を削らない・血糖値を安定させる・香りで切り替える、の3つを意識
  • 波をなくすのではなく「自分を責めない」ことがゴール
  • つらい時期を予測できるだけでも、心の負担はぐっと軽くなる
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